トルハルバン【韓国・済州島】 | HIS【THE運】世界のパワースポット特集

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韓国の子宝を授ける済州島の守り神トルハルバン-子宝・健康・学業-

韓国の人気観光スポット・済州島にはシンボルともなっている石像「トルハルバン」があります。済州島の守り神ともいわれ、鼻に触れると男の子を宿すご利益があると云われています。

子宝のご利益がある済州島の守り神トルハルバン

韓国の人気観光スポットである済州島には、古くより守り神として奉られている「トルハルバン」という石像が数多くあります。「トルハルバン」とは、済州島の方言で「岩爺さん」という意味だそう。

日本の道祖神やお地蔵さまのように済州島の人々から親しまれていますが、その由来についてははっきりとした事がまだ分かっていません。諸説ある中の一つに、済州島は女性の気が強いため風水学上バランスをとるため、霊能者が男性の象徴である石像(トルハルバン)を造ったのが始まりだという説があります。石像の特徴であるあのとんがり帽子は、男性の性器を表しているのだそうですよ。そのためでしょう、「トルハルバン」には、子宝が授かるご利益があるとされています。

済州島の各所にある「トルハルバン」は、現在済州島のシンボルでもあります。小さな置物やキーホルダーなど、お土産用のグッズの充実ぶりもすごいんです★済州島を訪れる際には、色々な「岩爺さん」をチェックするのも楽しいと思いますよ!

ご利益(ジンクス)を見る

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トルハルバン(イメージ) 男性の象徴である石像「トルハルバン」には、鼻を削って飲むと子宝に恵まれる、鼻に触れると男の子を宿す、など子宝のご利益が伝えられています。

そのため、子どもを望む女性から大変人気が高く、子宝祈願に訪れる人も多いのだとか。素朴な石造の「トルハルバン」は済州島のあちこちで見ることができますが、とんがり帽子と大きな目といった特徴は同じでも、少しずつ違いがあります。

例えば、右腕が上に造られているものは「文官」を表し、左腕が上に造られているものは「武官」を表しているのだそうです。それによって実はご利益にも違いがあるのだそうです。 子宝の他に、「文官」には学業成就のご利益が、「武官」には無病息災のご利益があるのだとか。それぞれ上になっている方の手を触ると良いのだそうですよ★
どこかユーモラスで親しみ深い「岩爺さん」ですが、さすがに済州島の守り神!子宝はもちろん、人々の未来を守るご利益をたくさん兼ね備えておられると思います。

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