古代インカのパワーを受け取るペルーのクスコにある12角の石 -幸運・開運-
ペルーのクスコには、手をかざすと太陽のエネルギーが得られると云い伝えられている「12角の石」という石があり、多くの観光客が訪れます。
ペルーのクスコにある12角の石
インカ帝国の中心地であったクスコの建物の礎石は、そのほとんどがインカ帝国時代に組まれた物がそのまま使用されています。
その石組みはカミソリの刃も通さないと云われるほどぴったりと合わさっていて、鉄器を持たなかったインカの人たちがどのようにしてこんな緻密な建築ができたのか、とても不思議な気持ちになります。
そんな礎石の中で有名なのが、ある増す広場近くにある「12角の石」です。
幅が1メートルもある巨石で、それが緻密に計算されたように12角に加工され、隣り合う石とぴったりと合わさっているのです。
インカ文明の石造技術の高さがうかがい知れる場所です。
「インティワタナ」は、世界遺産である空中都市「マチュピチュ」にある石で作られた日時計です。
「インティワタナ」とは「太陽を繋ぎ止める」という意味になっていて、太陽を信仰していたインカ帝国の人々にとって、とても大切なものであったと考えられています。
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「12角の石」も「インティワタナ」も、古代インカのパワーを受け取ることのできるスポットとして注目されている場所です。
石に手をかざすと太陽のエネルギーが得られると云い伝えられていて、ここを訪れる多くの人が手をかざしていきます。
こうした遺跡に触れるのって、時間を超えて何百年も前の息吹を感じるようで、とても神聖な気持ちになれますよね★