今も調査が続けられている古代都市テオティワカン
テオティワカンは「神々が集う場所」の意
メキシコシティ郊外の高原にそびえる巨大な遺跡群。中心部を南北に貫く「死者の大通り」沿いには、赤や白の漆喰が塗られたピラミッド型の神殿群をはじめ、宮殿跡や宗教施設などが整然と並んでいる。
また、この都市には貯水池や下水道も整備されている。1962年から本格的な調査研究が始められたが、資料に乏しく、文字の解読が進んでいないため、今も調査が進められている。
遺産データ
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- 登録名
- 古代都市テオティワカン
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- 種別
- 文化遺産
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- 登録年
- 1987年
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- 国名
- メキシコ
MAP
アクセス
日本から、空路でメキシコシティへ。メキシコシティからバスで1時間。メキシコシティからのオプショナルツアーもある。