メテオラ

世界遺産

孤高の絶壁にそびえる修道院メテオラ

メテオラ

奇妙な岩に立つ修道院群

「空中に浮かんでいる」という意味のメテオラ。神に近づこうという信仰のもと、14世紀中頃から、滑車や縄はしごを組んで資材を岩の上に運び、修道院が建設された。
ピーク時の16世紀には24のギリシア正教の修道院が建てられ、フレスコ画やイコンが描かれた。現在も6ケ所の修道院が残っている。歴史ファンタジーの世界に迷い込んだような不思議な気分になれる光景だ。

遺産データ

  • 登録名
    メテオラ
  • 種別
    複合遺産
  • 登録年
    1988年
  • 国名
    ギリシア

MAP

地図

アクセス

  • 日本から空路アテネへ。アテネへの直行便はないので、欧州各都市経由またはアジア各都市経由。メオテラ観光の拠点、カランバカへは、アテネラリッサ駅からオアレオファルサロス経由で約4時間半。メテオラへは、カランバカのタウンホール広場前のバス乗り場からカストラキ経由でバスが運行。所要時間約15分。タクシーで各修道院をめぐるのもよい。

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