古代遺跡をめぐるアユタヤ歴史公園
廃墟の中に息づく幻の王朝
バンコクから北へ70km、四方を川に囲まれた街アユタヤ。
アユタヤ朝の王都として14世紀中頃から栄え、諸外国と積極的な貿易を行った。最盛期の17世紀には山田長政など3,000人近い日本人が居留した。しかし1767年ミャンマーの侵攻によりアユタヤ朝は滅亡。豊かな田園風景の中に残る破壊された仏塔や倒れた石仏たちが、栄華の歴史を静かに伝えている。
遺産データ
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- 登録名
- 古都アユタヤ
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- 種別
- 文化遺産
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- 登録年
- 1991年
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- 国名
- タイ
MAP
アクセス
バスでバンコクの北バスターミナルおよび北東バスターミナルからナレースアン通りにあるアユタヤの中央バスターミナルへ。所要時間/1時間30分~2時間 料金/普通バス(39バーツ)・エアコン付バス(64バーツ)
電車でアユタヤ行きの列車はバンコクのフアランポーン駅からほとんど毎時。所要時間/1時間30分 料金/3等車(15バーツ)・2等車(35バーツ)・1等車(66バーツ)